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まいだいありー。

オタクとしてかきたいことをかいていくよ。twitter:@alice_mai

@JAM in上海2016に行ってきました(その2)

↓の記事の続きです。ライブ会場に入ったところから。 

6.ライブ開演!

今回、チケットはeplusと現地プレイガイドの両方で販売されてたんだけど、わたしたちは現地プレイガイドで購入してました。

まだ日本の公式サイトに情報が出る前から現地プレイガイドでは販売開始してて、海外の人はメールで受け付けて当日現地で引き換えますよーってことだったので、じゃあこっちがいいよねということで。15枚一気に予約できて笑った。

ただどうやら別に現地だから番号が良いというわけでもなかったみたいで、80番前後というそんなに良いというわけではない番号でした。とは言え今回は前に張り付くつもりもなかったので、どっちでもよかったんだけど。

そういえばチケットは前方エリア/後方エリアに分かれてたんだけど、実際会場が区分されてたわけではなかったので、これ後方エリアでも良かったんじゃね?感はある。まぁいいや。

 

で、会場入り。この会場がまためちゃくちゃ良い会場でした。日本に欲しい。あ、会場はこちら。

1Fがスタンディング、2Fが座席で、キャパは↑のサイトでは500って書いてあるけどそれはたぶん椅子ありの時で、オルスタなら1Fだけでも700~800くらい入るんじゃないかなって広さ。そのうえ作りが面白い。こんなかんじ。

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客席が途中で横に広くなってたり(おかげでその部分に荷物置けた)、奥の方にテーブルや椅子があって疲れたら休憩できたり、ドリンクカウンターの前にもテーブルと椅子があってそこで座りながらライブ見れたり。

あとステージ全面にLEDの大画面モニターがあって(恵比寿Creatoみたいな感じって言えば伝わる人には伝わると思う)効果的に画面使ってたし、スピーカーもかなりいいやつ(いわゆるラインアレイスピーカー)だったし、客数に対してフロア広いし、フェスの会場として文句ないくらい最高だった。ここでみるらりやってほしい。

 

というわけでライブが始まりました。タイムテーブルはこちら。

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出演者すべてについてちゃんと感想書きたいところだけど、正直全部ちゃんと見てたってわけでもないのでご容赦を。

オープニングアクトのAFTは地元中国のアイドル。日本のアイドルと変わらない、というのが褒め言葉になるのかどうかはわからないけど、すごく日本のアイドルを研究して作られてるんだろうなーという印象を持った。

本編トップバッターのわーすた。every♥ing!と同じく、今回が初海外とのこと。わんわんにゃんにゃんする歌が楽しかった。

こういう分かりやすく楽しい曲ってフェスに良いよね。中国のファンが物販で売ってたネコミミつけてにゃんにゃんしてるのほほえましかった。あとMIXって中国でも共通なんだーって知って面白かった。日中オタクが一緒にタイガーファイアーしてるの楽しかった。

 

次が中国のアイドル、Lunar。さすが地元のファンが多くて、歓声もそれまでより一段と大きくなった。で、先に書いた手書きの絵にもあるように、わたしたちはフロアの下手後方に固まってたんだけど、そのすぐ前に明らかに他と沸き方が違う集団がいて、彼らのことをここではLunarオタクって総称しますね。

Lunarオタクたちもわたしたちが荷物置いてたすぐ横にドカドカ荷物置いて、オープニングからずっと沸いてて、明らかに同じニオイを感じてた。そこのオタクとうちのオタクがわーすたの時から意気投合して対面打ちしてたり。笑

で、Lunarの時にそこの集団が一段と沸きだしたんですよ。それ見てなんか楽しくなっちゃって。思わず釣られてこっちも声出したり、彼らを真似て振りコピしたりして、一緒に盛り上がってました。

で、この曲の時。中国っぽくていい曲だよね。

わたしたちは何も考えずに前奏にMIX入れてたんだけど、そしたらLunarオタクの一人がこっちに来て「違う違う、ここはこうするんだ」みたいに振り付けを教えてくれたのです。確かに舞台上の演者はそう踊ってて、この曲ではファンも一緒に踊るのが定番みたいでした。

それならってことで1番2番の間奏で教えてもらった振り付けやってたら、その彼が「Good!」って親指を立てて笑ってくれて。なんだかすっごくエモかった。そんなこともあって、LunarのステージはLunarオタクの後ろで、一緒に楽しむことができてめちゃくちゃ楽しかった!

あと、Lunarには一人だけ日本人のメンバーがいて、中国語のほかに彼女が日本語でMCをしてくれて、とっても親近感を持ちました。大平静香さん、調べたら昨年末に加入したばかりだったんですね。いつかLunarが日本で公演をする時には見に行きたいな、と思ったりしました。

Lunarのステージが終わるころには、もうすっかりLunarオタクとこのへんのオタクは意気投合してて、「楽しかった!」「謝謝!」なんて言い合って、すごく良い雰囲気だった。 

7.every♡ing!のステージ!

Lunarが終わって、いよいよ次はevery♥ing!の出番。みんなで沸くぞーってなってたら、さっきのLunarオタクが場所変わるから前に行け、みたいなことを言ってくれたんですよ!

もうめちゃくちゃ嬉しかった。譲ってくれた事そのものもそうだけど、Lunarのステージを通して楽しさを共有することができて、お互いを仲間だと認めてくれたからこその行動だと思うから。中国でそんな分かりが得られるなんて思ってなかったし、そんなことを自然に申し出てくれたLunarオタクにほんと感謝しかなかった。

 

ということでevery♥ing!の2人が登場!1曲目はフェスでのド定番、キンスパでもお馴染みの「カラフルストーリー」。登場したときは2人の表情も緊張してるかな?という感じはしたけど、日本からのファンはもちろん、中国のファンもペンライトを振ったりコールしたりといっぱい応援してくれて、そんな姿も見てくれたのか次第に緊張もほぐれてきて、いい笑顔で歌ってくれてた。

わたしはLunarオタク達のすぐ前にいたんだけど、もうほんと彼らの吸収力がすごかった。1番でこっちのやってるコールを覚えて2番ですぐ実践してきたり、ここ跳ぶよーって大げさにしゃがんでみせたらちゃんと一緒に跳んでくれたり、カラフルストーリーの最後には舞台上の2人にあわせてオタクも2人でハートを作るのが定番なんだけど、Lunarオタクの一人をつかまえてハートつくりに行ったらちゃんと作ってくれたり。もうなんだか日中オタクが一緒になってevery♥ing!のライブを楽しんでた。

 

そのまま続けて2曲目の「ケサランパサラン」。この曲も分かりやすく楽しい曲で、サビでペンライトをぶんぶん回したり、Bメロで右に左に体を揺らしたり、日本のオタクがそんなことしてる姿を中国のオタクもいっしょになって真似してくれて、舞台上の二人もそんなこっちの姿を見て笑ってたり。

もともと、初めての海外ライブ、しかもアイドルフェスという比較的アウェイ(と思ってた)に出演する2人に、応援してるファンがちゃんといるよって姿を見せたいっていうのが今回参加した大きな理由だったりしたわけだけど、それどころじゃなくて中国のオタクと一緒になって楽しんでいる姿を見せられたのはとーっても良かったなぁて思う。帰国後の感想としても、自分含めてみんな口々に言っていたけど、「オタク文化に国境は無い」んだよね。それをライブという場で感覚として実感できたのはすごく大きな収穫。

 

2曲歌い終わってMCへ。あいさつ以外は全部日本語だったけど、中国のファンはちゃんとその日本語を理解して「中国の人~?」という問いかけに手を上げたりとか、「観光におすすめの場所ありますか~?」という質問に答えたりとか。開演前も思ったけどすごいなぁって改めて思った。2人もそんなファンとの交流を楽しんでて、あぁこの会場あったかいなぁって思った。

 

3曲目は「ゆめいろ学院校歌」。この曲ははじまる前にオタクが机につっぷして寝てるみたいな体勢を取って、特にこんなオルスタの会場では前のオタクの背中を使って後ろのオタクが寝る、みたいな連結をする(言葉にするとちょー説明しづらい…)んだけど、自分たちがそれをやってたら背中に体重を感じて、あれはエモかった。後ろのLunarオタクも同じようにやってくれて。

校歌はもうMIXあり、ワイパーあり、ソロパートでの推しジャンありとなんでもありで、初見でもすぐに一緒に楽しめる曲だから、もうすっごく盛り上がった!2番の後の間奏でみんな好き勝手してるのもいつも通り。笑 このあたりから自分の周りは、日本のオタクも中国のオタクも関係なくぐちゃぐちゃになってた気がする。

 

最後の4曲目は「Shining Sky」。サビでみんな一緒に踊るの楽しかったなぁ。舞台上の2人もすっごくこのライブを楽しんでいるのが伝わってくる、まさに無敵のスマイルで、フェスなのに会場中がひとつになったような感覚を覚えた。アウェイだなんて思ってたけどぜんぜんホームでした。ほんとに中国のみなさん暖かい。

 

4曲歌い終わって二人がはけて。終わった後はもう日本のオタクも中国のオタクも関係なく、みんな入り混じってハイタッチしたりハグしたりして、みんなで楽しかったステージへの気持ちを共有してた。一緒に盛り上がってくれて嬉しかった。文字で書くとそこまで伝わらないかもしれないけど、、本当に気持ちのいい、最高の瞬間でした。こんなに楽しいライブになるなんて思ってもなかったし、こうして言葉は通じなくても音楽を通してひとつになれるってことを実感できて、きっとこれは一生にそう何度も経験できないことを経験させてもらったなって思った。今回こうして参加できてよかった、心からそう思いました。

 

というところでまだライブの途中だけど今回はここまで。次回で最後まで書けるといいなぁ。